第21回 かながわ高齢者福祉研究大会

養護老人ホームすえなが

養護老人ホーム
養護老人ホームすえなが

施設概要

養護老人ホームすえながは、JR南武線武蔵溝ノ口駅から徒歩10分の閑静な住宅街に建つ、高齢者福祉施設すえながという複合施設の中にある施設です。平成8年に定員50名で開設し、虐待や緊急ケースなど経済的・環境的に施設入所支援を必要とする高齢者を積極的に受け入れています。施設は明るく家庭的な雰囲気を有し、クラブ活動や四季折々の行事の提供をしています。外出や買い物、お部屋の整理など日常生活が自立している利用者様には、その生活が長く維持できるよう多職種で協働し、個別に支援を実施しています。
また、要介護状態となって日常生活に介護保険サービスの利用が必要となった利用者様にも安心して長く生活を続けていただけるように、外部サービス利用型特定施設入居者生活介護・訪問介護事業の指定を受け、入浴や服薬などの介護保険サービスを提供できるようにしました。
引き続き、セイワのコーポレートスローガンである「よりそい・つなぐ・こころ」を胸に、利用者様に寄り添ったアットホームな施設を目指していきます。

施設名 養護老人ホームすえなが
法人名 社会福祉法人セイワ
住 所 〒213-0013 川崎市高津区末長1丁目3番13号
TEL 044-861-5317
メールアドレス yougo-suenaga@crest.ocn.ne.jp

特徴

養護老人ホームすえながの居室は、50室全てが個室で、和室と洋室とがあり、寝具もベッドを使われている方が多くなりましたが、お布団で生活されている方もいらっしゃいます。
お風呂場は、前年度より木部や排水を中心に改装工事を行い、気持ち良く安全にお使いいただけるよう努めています。
食堂は、感染対策として隣り合わせ・向かい合わせを避けて、安心して召し上がっていただけるように配慮しています。
余暇活動は、コロナ以前に人気のあったカラオケや民謡などの再開が未だ難しい状況にある事を受け、今年度より「お散歩クラブ」や「伝統クラブ」など感染対策と両立できる取り組みを新たに始めています。
養護老人ホームすえながでは、これからもウィズコロナを意識しながら、地域に開かれた施設を目指していきます。